口唇裂とわかった日
どうもオカンです!
今日は娘の口唇裂がわかった日のことについてお話しようと思います。
私たちの自己紹介はこの記事に書いています。
妊婦検診での突然の知らせ
口唇裂がわかったのは、妊娠20週の時でした。
転勤で地元に戻ってきて最初の妊婦検診でした。
今日は性別がわかったらいいなぁ~
そんな軽い気持ちで病院に向かいました。
その日のエコーはいつもより長かったです。
最初に「性別わかりますか?」と聞いたから、しっかりみてくれているのだろうと思いました。
しばらくして、エコーをみながら先生が「口唇かなぁ…」と一言。
(コウシン…??)
「口唇裂」という言葉は、なんとなく聞いたことあるようなないような…という感じで、この時点ではまだよくわかっていませんでした。
診察が終わって、先生からは、
と説明されました。
他の先生にもみてもらったほうがいいとのことで、2週間後再度みてもらうことになりました。
会計待ちの間、ネットで口唇裂を調べてみました。
実際の写真を見て、徐々に現実味を帯びてきました。
この時は、どうしても手術前の写真にばかり目がいってしまい、待合で泣きそうになったのを必死に我慢しました。😭
家に帰り、オトンに話しました。オトンも落ち込んでいました。
500人に1人という割合のようですが、
「なぜうちの子が…」とか「いじめられたらどうしよう…」
と二人で悩みました。
いつまでも悩んでいられない!
意外に思うかもしれませんが、夫婦が落ち込んでいたのはその日だけでした。😂
理由は、子供が産まれてくる喜びのほうが大きかったからです!
オカンはもともとポジティブでくよくよしない性格
何とかなるさ精神でいい意味でなにも考えませんでした!
オトンはとにかく心配性で繊細な人です。
どう不安を乗り切ったかというと
オカンのサポートと
「徹底的な情報収集」により正しい知識を習得し
無知による過剰な不安を消し去っていったようです。😁
ちなみにその時に購入した書籍がこちら
妊娠中から成人まで一生の治療がわかりやすく説明されており、重宝しています!
病院でも説明用に使用されているものです。
わたしたち夫婦の両親にもこの本を貸して症状を理解してもらいました。
今日は口唇裂とわかってからの日々について書きました!
また次回の記事で!